超リアルな転職活動!ボクの最悪な転職活動こそ反面教師に!

20代の後半から転職活動をしていました。

転職活動は自分がイメージしていた通りにはうまく進まず、悪戦苦闘の日々。

当時はまだ、今みたいにバンバンと内定が出る時代ではありませんでした。

しかし今は状況が良くても、ちょっと景気が傾くと昔のボクと同じことがおきるはず。

今振り返ると当時のボクの転職活動は、何度も同じような失敗を繰り返しているにも関わらず、まったくそれに気づいていなかったのっです。

何社受けても内定が出ないで、うまく転職活動が進まないことに対して、「もっといろんな会社を受けないとダメだ!」と、変な勘違いをしていた時期もあったほどです。

ヒドイ勘違いですよね。

結論、ボクのはじめての転職活動は失敗続き。

今思うと、「転職エージェント」に登録していれば、こんな遠回りをしなくて良かったはず。

ここでボクのかなり苦い経験から一言いたいのは、転職活動に行き詰まったら、または転職活動に不安を感じているならば、ぜひ転職エージェントに相談してみることを「強く」おすすめします。

目次

【はじめに】転職活動の期間、さすがに長過ぎだろ!

ボクが転職活動にどのくらい苦戦したのか。

それを一番よく現わしているのが「活動期間」の長さだと思います。

転職サイトをチェックしていると、だいたい企業研究から内定獲得まで「3か月~6か月」を目処にするようにと書かれています。

転職活動をしていた時期には、自分の転職活動がうまくいかないせいか、「ウソだろ!こんなの」「こんなに早く決まるはず無いだろ!」と本気で思っていました。

そしてボクの転職活動は、1社目の書類応募からようやく頂いた内定まで、ナント「2年ちかく」かかりました。

年齢が高い、または転職回数などが多い方

2年ですよ、ナント2年。いくらなんでも時間掛け過ぎですよね。

この記事を読んでる方からすると「あなたは、よほど問題がある人なんだろう」と思われるかもしれません。ボクが転職をしていなかったとして、この記事を第三者として読んでいたとしたら、やはり同じく「この人変わってるんだろうな」と思っているでしょう。

しかし、今思い返すと2年かかっても仕方なかったかなとも思えます。まあ、懲りずに何回も同じようなミスを繰り返していました。

【いざ就職】入社時からギャップ、とりあえず続けよう!

ボクが就職した会社は、当時かなりノルマが厳しかった証券会社。今はどの程度ノルマが厳しいのかは分かりませんが、ボクが入社した頃はかなり厳しかったです。

なぜか就職活動の時にはそのような事はまったく気にしていなかったのですが、だんだんと4月が近づいて来ると「ノルマの話し」を思い出し、ちょっと緊張をし始めていました。

はじめて転職する方

そしていざ入社式には、「これから社会人!」とウキウキした気分どころか、「ドヨ~ン」と暗い気持ちになっていました。入社式にこんな気持ちになるとは、それだけ就職活動を本気で考えていなかったのでしょう。

そして短い研修が終わると、現場配属で支店に勤務となりました。まだ社会人の実態をまったく理解していないボクは、勝手にこれからツライ社会人生活が始まるんだと怖気づいてもいました。

今でも鮮明に覚えているのですが、支店へ出社した初日に先輩方の営業スタイルを垣間見て、「なんだか、つまらなそう!」と思ったものでした。

人間関係・職場の雰囲気に悩んで転職する方

そして4月が終わる頃には、必死に仕事に励む先輩方を見ていても、カッコ良いと言うよりもどこかとても辛そうで、「憧れの対象」には到底思えなくなっていました。

その時の感想は、今思い返すと本当にクソ生意気ですが、「あんなふうな将来はヤダ!」でした。

それではボクの事を仕事をまったくしていなかったと思われるでしょうが、実際はまったく逆。気合いを入れて頑張っていました。

みなさん、こんなボクの事を不思議に思われますよね。

理由は簡単。同期に負けたくないというプライドがあまりに強くて一生懸命だったのです。4月、5月と1か月ごとに全国の新入社員の売り上げ結果が、翌月の月初に課長より発表されていました。ボクの成績はどうかと言うと、これまた絶好調。全国でもベスト何位といった成績をキープしていました。

そしてその成績発表は支店のみんなの前で発表されるものですから、ちょっと良い気分でした。支店長からも「将来のホープだ!」と言われて、まんざらでも無い気分だったのです。

仕事には大して面白みを感じていないながらも、おそらく人より強い「承認欲求」のおかげでそれなりの成績をキープしながら仕事を続けていました。

【在籍しながら転職活動】仕事を続けながら転職活動をスタート

こんな感じでスタートしたボクの社会人生活。

なんだかんだで7年間勤めて、もう29歳。この7年間の営業成績は申し分ない成果で評価も良い。仕事に対しての満足度もまあまあといった可もなく不可もないレベル。でも相変わらず、お客さんのためにならないような運用をしながら、厳しいノルマを追う日々。

正直、会社の仕事そのものはまだ好きになれませんでした。7年間もなにをやっているのだろう。いつしか、この仕事をバカにし始めている自分がいました。そしてこの業界そのものを「バカなんじゃないか!?」と思うようになっていたのです。

それでも7年間続けてこれたのは、同じ職場で働く仲間と仲が良かったから。それが大きかったのです。

転職を考えたキッカケ

何となく続けようと思えば続けられた会社を、「辞めよう」と思ったのは、それはうまく言い表せないのですが、正直に言って「漠然とした不安」からでした。

「漠然とした不安で辞めんなよ」「お前いい加減だな」と言われても仕方ないようなボクの「辞めたい理由」。

たしかに「ゼッタイにこれが嫌!」という理由が見当たらなかった気がします。

それでも自分が不安になった理由は以下のようなもの。

「先輩方のように5年後・10年後に働いて行ける自信が無い」

「転勤が多くて、落ち着いたライフプランが立てられない」

「ノルマがきつくて、今は平気でも将来体がもたないかも」

「もうすぐ30代、転職するなら今!?」

こんな感じだったと思います。自分の中ではすでに「この会社で一生働くのはナシだな」と結論を出していたのでしょう。

その時は会社の悪い点ばかり考えていたのでしょう。良い点もあったのにも関わらず、悪い点にしか目が行かなかったのは、なんとなく、他の会社に行ったらもっと楽しいし、もっとやりがいがあるのでは!と勝手な妄想をしていたのです。

「4・5年毎に転勤をしているので、いつまでたってもマイホームが持てない!」であったりとか、「もうすぐ30歳なので漠然とそろそろ転機では!」と思ったりとか、とりあえずいろいろな「何となく」感じる不安が蓄積していたのです。

このような漠然とした不安がキッカケで会社を辞めようと思い、転職活動を始めたのです。

【うまくいかない転職活動】ボクのトホホな日々の始まり

さていよいよ始まる、ボクの転職活動。

一言でいうと、「他人の芝生が青く見えてうらやましい!」から始める転職活動。

今思うとキッカケからして最悪です。それでは実際のボクの転職活動の実態について、今思うと「最悪」と思える点を紹介していきます。

みなさん、これはリアルな経験です。

こんな事が無いようにボクのことを反面教師として、ぜひ転職活動を成功させてください。

辞めたいキッカケが曖昧

すでに紹介しましたが、ボクの転職をしたいと思った理由はとっても曖昧。

他人の芝生が、何となく青く見えたから

今振り返ると、この一言に集約されます。自分に自信が無かったのでしょう。そして実力も無かったのでしょう。転職の理由を、環境のせいにしているのが透けて見えますよね。

やりたい事が曖昧

辞めるキッカケが曖昧ですと、当然のことながら行きたい会社についても曖昧になります。

そんな状況で転職活動を始めてしまったので、当然かもしれませんが書類を応募してもまったく通過しないのです。

転職サイトに書いてあるような、「会社を辞める理由、これを明確にしましょう!」と言うのは簡単です。

でも「嫌で嫌で仕方ない」時に、冷静に会社を辞める理由を明確になんか出来ないですよね。

やっぱり一言で「すぐ辞めたい!」といった感情が先走るはずです。

辞めたい理由をまとめておくべきでした

それでも今の自分が言えるのは「辞めたい理由」は明確に言えた方が良いなという事です。

ボクの場合、これさえも出来ていませんでした。

それは特に「カッコイイ言葉である必要は無い」のです。

「残業が多い」

「給与が安い」

「休みが取れない」

このような理由でも良いのです。理由を言えないよりは、よっぽどマシです。最近はとくに大手企業でコンプライアンスがとてもうるさくなって来てますので、上記の「残業」や「休み」などについては、みなさんの言い分をしっかりと聞いてくれる会社も増えています。

行きたい会社が曖昧、書類が通らない

それでも一度辞めようと思ったら、ダラダラと転職活動を続けます。何社かは書類応募をしてみても、まったく通過せず。

正直自分のどこが悪いのかがまったく分かりません。

そこで

とりあえず何社か応募すれば通過するだろ!

と考え、気になった会社があるとその都度応募。当然まったく書類通過がしませんでした。

最悪!大手か外資系に応募を集中!その理由が、、、、

そのころ手あたり次第に受けていた会社は、大手企業と外資系企業を中心に興味がある会社を片っ端から受けていました。

業種はまったくのバラバラ。職種はさすがに営業のみ。

まったく節操が無い状態でした。

とりあえず知っている会社名なら、それなりに社員にとっても良い会社なんでは、といったまったく根拠の無い理由。

理由もヒドイ。

これでは志望動機など目も当てられないのが想像つきますよね。本当にヒドかった。

続けていればいつか道は開ける!

とりあえず書類さえ通過しないで、何社か通過していざ面接となってもすべて一時面接で敗退。そんな時少しは頭を使って「なんで自分はダメなんだろう」と反省すれば良いのに、このまま何社か面接をすることが出来たら、場慣れもして内定も出るだろうと考える始末。

自分の転職活動がうまく行かない事を、書類や面接での「中身の薄さ」とは気づかず、緊張してうまく話せていないのではと勘違いしている状況。

こんな時に転職エージェントに登録していれば、適切なアドバイスをしてもらえたのではと思います。

目ぼしい会社が消えていった!

こんな感じで、「数打てば、いつか当たる!」といった転職活動だったので、いつしかその「弾(対象企業)」も切れかけてきたのです。

いつしか有名な「大手企業」やかっこ良さそうな「外資系企業」はすべて落ちまくって、いつしか大手企業の冠が付いているような系列会社も受けきってしまいました。

当然すべての企業でNG。

これを読まれて「お前が悪い!」「よっぽど問題児なんだろ!」と一笑に付すのは簡単です。

でも自分で言うのもおこがましいですが、「友人はそれなりに多い」「先輩・後輩との付き合いも出来る」「上司とも関係性はわるくない」そして、「営業成績が良い」といった感じなのです。

スゴイ人間とは言いませんが、すごく「普通」の人間であると思っています。

それなのにこの有様、連戦連敗です。

転職活動が会社にバレた?在職中なのでもうあまり休めない

当時のボクは関東近郊の支店に勤務。東京までの片道は約2時間弱。しかし東京の会社へ面接に行くには会社に休暇を申請しなければなりません。

何回かの面接で有給休暇をかなり消化してしまったので、これ以上あまり休みは取りづらくなって来ました。

しかも今まであまり取得して来なかった有給を頻繁に利用するようになったので、どうやら上司にも薄々転職活動をしていると疑われてきたようなのです。

それゆえ、今までのように活動は出来なくなり、ネットで求人情報をちょっと見る程度になっていました。

その後のボクがどんな感じだったかと言うと

転職活動のペースは明らかにペースダウンしてきましたが、それでもいつでも求人情報をチェックしていました。

ここまで来ると、どこかオカシイですね。

転職活動を成功させるまで、いつまでも活動を続けるつもりでいたのです。

目的が「自分のキャリアをアップさせる」「より良い環境で働く」といったものから、「とりあえず転職をする」に変わっていたのです。

もう目も当てられません。

【転職活動に疲れた】それでもようやく内定ゲット!

その後もゆるゆると、何となく興味のある会社があれば応募をしてました。そして何社かは内定が出るようになって来ていたのです。

しかしその内定を出してくれる会社とは、どう考えても今の会社よりもすべての待遇面で劣るような会社ばかり。

とうぜん内定が出ても、行く気にはなれませんでした。

「それなら、そもそも何で受けてんだよ!」

こんな感じでボクの転職活動はいよいよ破綻していたのです。

転職活動、ちょっと疲れてきたかも!

転職活動を止めることが出来ないので、どうしても会社の成績もだんだんとパフォーマンスが悪くなってきていました。

いよいよヤバイ。転職活動もダメだし、会社の成績もイマイチ。

この時「よし、今の会社でもう一度頑張ろう!」と思えたら良かったのかも知れません。

しかし自分ではそのような決意をするに至りませんでした。この時誰かが背中を押してくれていたら違っていたかもしれません。

そして相変らず、ダラダラと転職活動は続いています。ちょっと転職活動にも疲れてきました。

ここに決めよう!

ある企業の業務内容がすごく気になり、興味を持ちました。異業種の求人ではあったのですが、いつも以上に仕事の内容とその募集ポジションに興味が湧いてきたのです。

「あれ。これって今の能力を生かせるかもしれない」

そんな思いで応募をして、人事や現場責任者との面接が続いていったのですが、その時の自分はいつものようにあらかじめ用意したシナリオ通りの受け答えはしていませんでした。

今思うとそれが良かったのでしょう。

トントン拍子で内定を獲得して、ある程度自分自身もナットクして入社することになったのです。

【FAQ】転職活動について良くある質問

面接は当然スーツを着用ですよね?

A) はい。スーツ着用をおすすめします。会社によっては、本当にカジュアルOKを推奨している会社もありますが、ほとんどの会社ではスーツでの面接が無難です。

転職活動を始めるのにおすすめの時期ってあるのですか?

A) 以前はよく、このタイミングについて語られていた時期もありました。たとえば、4月は新卒の学生の受け入れが大変なので、大手企業が採用活動を縮小するなどです。実際に今もそのような傾向はありますが、基本転職活動をはじめる時期についてはあまり意識するべきではないでしょう。それよりも時期を固定する事によるチャンスを逃すリスクの方を避けるべきです。

服装について教えてください。

A) スーツが基本とお考えください。

英語が出来た方が有利なのですか?

A) これは何とも言えません。各々の会社のニーズによってしまいますので、英語力を求める会社では、当然有利となることでしょう。

転職活動の進め方が、イマイチ分かっていません。

A) 転職活動の進め方には王道があります。企業情報の収集から始まり、書類の作成・提出、面接へといった流れになります。このような時には大手の転職サイトを見ると、転職活動の進め方といったコンテンツが用意されているはずです。そちらを参考にしてみてはいかがでしょう。 また、転職活動の進め方に「自信が無い」といった場合には、転職エージェントを利用してみるのも良いでしょう。

転職活動は、いつから始めて、いつ終われば良いのでしょうか?

A) これには一定のルールはありません。いつはじめても構いませんし、いつ終わっても構いません。強いて言うなら終わるタイミングはご自身が転職活動の結果に満足した時ではないでしょうか。そうは言いましても、私のように「2年」は時間のかけ過ぎです。経験上、おそらく半年から1年くらいが妥当と思えます。転職サイト等では「3ヶ月」を目安にしていますが、個人的には、かなり短いものと思います。

正直面接がネックになっています。

A) 転職エージェントの面接対策をおすすめします。ご自身では気付いていない「何か」を指南してもらえるかもしれません。

転職活動がうまくいかないのですが、どうした良いでしょう?

A) 転職エージェントの利用をおすすめします。なぜ転職活動がうまく行かないのかをプロの視点からアドバイスを受けたほうが、より今後の活動がスムーズになるものと思います。

転職活動の始め方が分かりません。

A) 転職エージェントの利用をおすすめします。まずは今後の活動をスムーズに行うためにも、今後の活動を事前に整理しておく事が必要となります。おそらくそのスケジュールの立て方が分かりづらいものと思われますので、ここはやはりプロのアドバイスをもとにスケジュールを立てる事が良いでしょう。

転職活動がばれる事はありますか?

A) 充分ありえます。あなたが社内で話してしまった時、有給休暇を取っているときにスーツ姿でオフィス街を歩いているのを見られた時、スマホで転職サイトを見ているのを他の社員から見られた時等々、まだまだいろいろなケースが考えられます。在籍中の転職活動はむしろばれる、または疑われる可能性の方が高いものとご理解ください。そもそも転職活動を始めようとしているあなたは、すでに今の会社に興味が無くなりつつあるはず。それだけも十分転職を考えているんだなと疑われるものと思います。

髪色はどうしたら良いでしょう?

A) これは会社の社風によるところが大きいでしょう。気になるようでしたら、少し明るさを抑えてみるなどの対応が良いものと思います。

転職活動の際、カバンはどのようなタイプのものがおすすめですか?

A) これはあまりカジュアル過ぎないようでしたら、大丈夫です。男性の場合はカジュアルを想像させるようなリュックサックのようなものは避けておきましょう。

今の会社を辞めてから活動を始めるべきでしょうか?

A) あくまで、そのような姿勢は前職にも義理を通しているようにも思えますが、やはりほとんどの方は在籍しながらの転職活動となります。想定よりも転職活動が長引いてしまった場合など、採用担当者が離職期間が半年以上の方に懸念を示す傾向にありますので、出来れば在職しながらの活動をおすすめします。

【まとめ】辛い転職活動を振り返ってみた

いま振り返ると、一番重要だったのは「自分の意思」とそれを明確にする「第三者による意見」だったのではと思います。

今の会社の面接、今思い出しても本当に自然に会話も出来ていましたし、自分の素直な思いも話せていたと思います。

そして面接をしてくれた担当のみなさんが、本当によく話しを聞いてくれました。今まであまりそんな事はなかったかもしれません。

やはりこちらが「しっかりと相手の企業・業務内容に興味を持って、自分の考えで話しをする」といった当たり前のことをしなければならなかったのです。

あらためて振り返ると、

1)本当に興味を持った会社のみ応募する

2)自分の考えをまとめて、面接ではしっかりと話しを聞き、話しをする。

といった、基本的なことが重要だったのです。

興味の無い会社を受けまくって、そして落ちまくったら、それこそ「何をやっていたんだろう!」といった感じですよね。